[599]綾部翔太’s賄いスタッフ皆喜ぶ「焼きポトフー(フランス風おでん)」 2018/11/19

久々にスタッフの賄いBlogです!
調理場スタッフの綾部翔太の賄いレパートリーの1つ「焼きポトフー」をご紹介させていただきます。
煮込み料理の美味しい寒い季節になると「そろそろ焼きポトフーかな?」とChef小林、私を含めてスタッフ皆楽しみにしております♪
一般的に「ポトフ―」と言えば、、、お肉と野菜を鶏の出し汁で煮込む手法が定義ですが、彼のポトフ―は、名前の通り素材を「リソレ(強火のこんがり焼き)」する事が「焼きポトフ―」の1番の特徴です。

写真は、綾部翔太が「リソレ」している様子です。「ジュ―」と強火の音と、煙が立ち込みます。
リソレを終えたら煮崩れにくい「ごぼうや肉」から順に鍋に入れていきます。

すべて並べたら水と白ワインを適量加え、蒸し煮にしていきます。(写真)
・・・リソレされた野菜や肉の表面のブラウン色が水に移り、コンソメのような色のポトフーに仕上がります。ディジョンマスタードをた~っぷり付けていただきます♪
私は気になって綾部に、「どうしてポトフ―を作る時に焼く発想をしたのか?」と聞いたのですが、
「う~ん、え、え~っと気付いたら焼いていました。」と綾部(笑)
ブログをご覧いただいている方に「お~!そうなんだ!」と思うようなコメントを期待していたのですが(泣)
・・・「賄い」の時間と内容は、私達スタッフに取って良い仕事をするためのエネルギーで栄養価も大切です。
この「焼きポトフ―」は、野菜を美味しくしっかりと摂取出来る「究極の冬の賄い料理」かもしれません!
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